●「広島市中央卸売市場・水産部売買参加者」となることで、広島市中央卸売市場
水産部門にて卸売り場セリの参加が可能、卸売り場・仲卸売り場での
仕入れが可能となる。
【申請手順】
①広島市売買参加者届出書類他一式と広島魚商協同組合加入申請の書類
(魚介類販売業や飲食店営業など営業実態のわかる営業許可証の写しなども必要)
を組合に提出し、広島市より受理届が発行される。
(申請書類は、組合にて配布)
②広島市中央卸売市場精算㈱との契約
◆精算会社の取引金融機関は、「もみじ銀行」・「広島銀行」
・「広島県信用組合」・「広島信用金庫」の4行です。
◆1日の買受代金の3日分の保証金が必要です。(脱退時返金)
※ただし、年間買受代金が3,000万円未満の場合は不要
◆買受代金は、精算会社が5営業日に指定の口座より引落し
◆買受代金が、5営業日に引落しができなかった場合は、8営業日に引落し、
なおかつ引落しができなかった場合は、卸・仲卸各社に通知し、
取引停止処分となります。
※ 組合員の特典として、1ヵ月の買受代金の1,000分の1が完納奨励金として
精算会社より振込まれますが、組合賦課金が天引きしてあります。
(完納奨励金は、5営業日毎の引落しが完納した金額に対してのみ発生)
③広島魚商協同組合加入手続き(費用の支払い)
●広島魚商協同組合加入に関わる費用と注意事項
・ 出資金30,000円(脱退の場合は、返還)
・ 事務手数料 11,000円
・ 組合費 月額1,500円
・ 指定帽子代 2,860円(税込)
・ 売買参加者番号プレート代 3,564円(税込)
・ 賦課金 買受代金の1,000分の0.5
加入時支払い合計:48,924円
(出資金30,000円+事務手数料11,000円+組合費1,500円(加入月分)
+帽子代2,860円+プレート代3,564円)
※広島魚商協同組合の組合員として、身分が保障される一方、組合員の義務
(経費の支払いなど)を怠った場合は、除名処分もあり得ますので、
ご承知おきください。
提出書類、その他ご不明な点は、広島魚商協同組合までお問い合わせください。